夢をあきらめる看護学生への助言

看護学生はとっても忙しく、実習では心身共に疲れ果ててしまいますよね。いったい自分はなんのためにこんな辛い目にあわないといけないのかと疑問も出てきます。いったいなぜ辛い思いをしないといけないのか?こんなに頑張って看護師になることが必要なのか?そんな思いで挫折しそうな人に、少しでも役に立てればと思います。
まず私自身、看護師になって得している事はたくさんあります。
まず、就活に困らなかった事です。新卒でこんなにスムーズに就職できる仕事ってあまりないですよ。もし退職しても、結婚しても、状況次第でいつでもどこでも働けるんです。そんな職業もめったにないと思います。私は、長期の旅行をしたいがために当時勤めていた職場を辞めました。しかし、数ヶ月の旅行後には貯金が少なくなってきて再び働こうと思った時に、2週間あれば働き始めることが出来たのです。おかげでたくさん遊ぶ時間も作れました。
とは言え、やっぱり厳しい部署で働くのは無理だと思っている人もいると思います。病院実習ばかりしていると、職場の選択肢は病院だけのように感じるかもしれません。ですが、今は看護師として働ける場所は病院以外にたくさんあります。企業の保健室や健診業務がメインの会社では、治療ではなく予防に関する仕事になると思います。保育園や幼稚園では養護教諭の免許がなくとも働けるところもあります。介護施設であれば、看護師として働くのですが介護が主になってきます。
このような職場は、実習でみている現場とは全く雰囲気が異なると思います。学生の時期はなかなか気づけませんが、自分の性格にあった部署というのが働いてくる中で見つかるかもしれません。
ですが辞めてもすぐに就職できるのも、自分に合った部署が見つかる事も、ある程度経験を積んだ立場でないとできないことと思います。再就職するにも「経験○年以上」と条件がある場合も少なくありません。技術面でも結局苦労することになるかもしれませんね。ですので、学生から新人の間は少し頑張る必要があるかもしれませんね。
挫折しそうだけど看護師になったらいいことあるかも、とほんの少しでも思ってもらえましたか?もしそう思ってくれた人がいれば、もう少しだけ頑張ってみてください。大変な事ですが、その頑張りが無駄になることはありませんから。